#心鈴木博文

4/30 昨日と今日の話

1ヶ月後に迫ってきている博文さん古希祝いライブだが、自分は最近ライブハウスに行かず部屋の中でミックスをしたりして過ごしている。チューニングが部屋に合っている。今はそういう期間中。

今回は平澤さんと共同主催での「博文さんの古希祝いライブイベント」で、先輩たちの中で、僕はバンマス。
ベストな選曲をと思い、全時代の博文さんの作品を聴き直したりして3月4月を過ごして、とにかく博文さんの祝い事のためとあって気持ちが乗りまくっている。

この先も果てなく続いていくであろう、力を抜いたインディーマナーを何十年も前から体現してきた博文さんに2016年に出会えたことは自分が音楽を続ける上での大きな指針となったことは間違いがなく、その感謝をどうにかお祝いの気持ちと共にちょっとでも音に変換出来ないものかと思う。

この間久しぶりに会ったばんちゃんに「バンマス」って何やるんですか?と聞かれ、ちょっと「なんだっけな」と思ったが、きっと自分がバンドのリーダーをするってことはきっとまず初めにそういう気持ちを持つということなんだろうと思う。

この間久しぶりに会ったはまちゃん(別の後輩)にコンコンと説明した「コンセプト男」の善し悪しでいうと今の自分がどうなのかはよく分からないけど、しっかり音楽に向かってやる気満々なのできっとうまくいくと思います。



パソコンで調べ物をしながらYouTubeで動画を見る。YouTube大好き。
snsはもうこれだけで良いんじゃないかと数年来思っているけど全然そうならないのが不思議。
トレンディドラマでプレゼントを渡せずにむずい顔でモジつく三上博史を見かけ、不思議と今日KONCOSのライブを見なければならないという気持ちに下北沢へ。

久しぶりに見たKONCOSだったが、ライブハウスで初めて聞く曲がどれも良くて見たかったものを見て満足した。
太一くんの発汗量は凄まじく、もうそれだけでなんだかやる気が出た。見ていてアイデアももらえたし、小学生のゲーム友達とも現実世界でまた会えて感動してやる気が出た。
ゲームの中での所作も人それぞれなんだけど、それはそれでなんだか見たことない部分が見れて面白いんだ。
snsはもうこれだけで良いんじゃないかと数年来思っているけど全然そうならないのが不思議でなりません。


他にも沢山のバンドが出演するイベントだったが、中でも前から気になっていた(さらに最近知り合ったキーボーディストの安田くんもメンバーで俄然気になっていた。)ルー・ガルーというバンドがとてもかっこ良かった。
見る人によって色んな見方が出来そうな音楽だと思ったけど、このバンドにはもっと奥がある気がする。

しかし、それもそれぞれがそこまで自覚せずにバンドサウンドを構成している気もした。
「サウンドが善くプロデュースされた状態」と言っていいだろうと思ったし、そういうのは本当に大好きだ。
なにしろ誰も不快にならないメンバー全員のそれぞれの挑戦と楽しみ方を見た気がして、それを建設的だなと思いとても感動してやる気が出た。

ライブ後にメンバーから話を聞いたら「普段は[同期音]があって少し音に厚みがある。」とのことだったが、今日のこれはこれでとてもかっこ良かった。今度見るときが楽しみ。

年々ライブでの[同期]に対しての違和感が減ってきていて(ハンパでダサいと思うものはもちろんハンパでダサいと思う。)、むしろかなり肯定感が高まっている。
自分も早くスムースにコンピュータを取り入れる音楽ができる様になりたい。やる気が出た。


夕方になって、近くにいる博文さんに会いに行った。
ライブ前のリハーサルを少しだけ見させてもらって、ちょっと話して別れた。頑張ります。

他にも下北沢では色んなライブがあったみたいで、曲作らないとなーとやる気が出た。
家に帰り廃れさせてしまった村を復活させられる様に、たいまつを灯して回った。

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