#心

4/20 昨日の話

「そのうち書こう」と思っていたことがどんどん溜まっていき、何度でも同じ話をしてしまいそうで怖い。
出来る限りその日にあったこと、思ったことを書きたい。


と言いつつ、昨日の話。

町内会19組の組長になり、寄り合いに初めて参加。
意気揚々と出かけていったが、以前散歩中に偶然見つけて大体で覚えていた近所の自治会室的な建物が見当たらず、夢だったかもしれないと思い、焦りながら辺りをうろつく。
スタートの時間が迫っていたので会長に電話し、大体の場所を聞いてもう一度同じ道を歩く。
遅刻。

会議では前年度の決算報告と本年度の予算案の確認、年間スケジュール(事業計画と言っていた。)。おじいさんたちの会議っぷりがしっかりしていて感心した。
それぞれどんな仕事についてきて、この町で今何をして暮らしているんだろうか。

向かいの席のおじいさんがGショックⅡを巻いていることに気づく。濃いグレーのボディに四つの赤いボタン。間違いなくGショックⅡ。使用感がすごい。オリジナルだったら1985年発売、40年近く昔のもの。僕よりも古い。そしてデカい。

なんとなく、こっそりと盗み見る様に全体の顔を見る。一人若そうな男の人がいる。
tシャツに「N E R I M A」と、多分、そう書いてあった。

会が終わり、会長に回覧板がひとまず無事に廻ったことを報告。止めてしまうでおなじみのYさんが、僕の元に還す際に新しい回覧表を作成し、10部も刷ってきてくれたことを伝えるととても喜んだ。普段どんな仕事してるんだろう。



夕方、アッコさん(ビオラ&バイオリン)とゲームの中で遭遇。
日に数回、ゲームで遭遇。言っとくけど俺たち別に暇じゃないよ。

打ちなれないチャット機能でお互いスローな会話。

「村どこですか」

この間僕が偶然見つけた村に二人で行ってみることに。
自前の地図を手にし、[確かこの辺]という、目的の座標を目指すも全く見覚えのない風景。
申し訳なさで手に汗が滲む。夜が来た。
朝も夜も、うろ覚えじゃたどり着けない。

現実でも仮想空間でも似た焦りがある。
とても興味深い気づきだ。
何もない海沿いの小高い丘の上でゾンビにぶたれて二人とも死んだ。

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