

BOSEの名作ラジカセ AW-1 というのがありまして、正常に機能している状態であれば自分が知る中ではトップクラスに音の良いラジカセです。音がでかくめちゃ迫力がある。テープ再生時のノイズも少なくとてもクリア。ラジオの感度も良い。
テープデッキメカのヘッドの近所のプラスチックパーツが経年劣化で強力なバネの力に耐えられなくなり割れてしまっているものが多い印象。おしい!
完了。

AKAIから新しいサンプラーが出たってことでざわついているのを横目に、S3000xlと同じ様な機能のものがもう一台あったら家での作業用とライブやスタジオに持ち出す用とで分けられて良いかなと思って探して手に入れた。
液晶が暗いので有機ELシートを交換、電源入れても入らないっていうのも修理。
段々と修理用に使えるパーツもたまっていく。
とにかく同じものを買う。買い続ける。音楽はまずそこから始まるのです。

全音楽を福原まりさんが担当しているアニメ映画「アメリと雨の物語」
まりさんからお誘いいただきまちこが歌唱し、僕がギターをちょろっと弾かせてもらったりした。
アカデミー賞にノミネートされ、日本語版が制作され、公開されまりさんが上映後トークショーに登壇するということで見に行った。
僕は子供のころから人並みにアニメが好きだが、聞き馴染みのある声優の声で普通にエンターテイメントとして楽しんでいる純粋な心と、まちこの歌や自分の弾いた(っぽい)ギターが不意に聞こえてくると自動的に粗を探してしまう悲しい心とでなかなか貴重な体験をさせてもらった。
作品としては神戸生まれのベルギー人小説家の自伝を原案としたフランス人監督によるアニメ映画。
舞台は1960年代の神戸。
と言うことであらゆる点でバグりまくったが、これは音楽はまりさん以外にあり得ない感じだ。奇跡的なマッチングだと思った。
トークショーの内容もまりさんに向けた音楽制作にまつわる面白すぎる話ばかりであったのと、後半の質問コーナーのお客さんからの質問がどれもとても良くて、素晴らしい時間だった。
まりさんたちと合流し少しお茶をする。
AKAI S1000で音楽制作を行なっていたという話は前々から聞いていたが、「いろんな音の中で、(S1000は)音が浮くので良い」という話が素敵だった。なるほどだ。


5/1のカセットテープ一気にみんなリリースのおもろイベント『SYNCASET』に向けて音源制作。
このイベントについてはこちらから
ぎがもえかファミリーからミックス(旦那さんのりょう君が担当している)の相談を受けるということで家族でスタジオにきてもらい、ついでにayU tokiOの曲にもコーラスとピアノでそれぞれ参加してもらった✌️
そうこうしていたら、推し安田君が壊れた(と思われる)シンセを持ってきたのでまとめて写真を撮った。
翌日は中野さんの録音。
今回のイベントを通してのカセットテープのテーマは「実験」とかそういう感じのことをする。というもの。
全員それぞれに初めてのことがあっておもしろいが、中野さんの気合いもなかなかすごい。
・一人での完全弾き語りアレンジ
・ウワモノ的音(トランペット)が入ったアレンジ
・ayU tokiOのアレンジ
・一人での宅レコ的アレンジ
という盛りだくさんの内容。
段々と完成に近づいてきているけど、これはかなり良いぞ!
僕がスタジオで作業しているところを目掛けていろんな人が出たり入ったりする。(楽器の受け渡しなど)
考えてみたら普通のスタジオだとまずあり得ない様な話な気もするけど、自分はこのアクシデント的に発生しちゃう交流の時間を眺めるのが好きだ。
自分の目の前で人と人が出会った先で、やれやれな感じのことになってしまって嫌になっちゃう時もたまにあるけどw
それでもやっぱり人と人がコミュニケーションしているっぽい時間を見るのは楽しい。
So longは自分が録音とミックスを担当させてもらったミニアルバム「Bones」の曲。
その時「自分だったらこうするのに」なんてことは全く思うことなく、安田君をプロジェクトリーダーとした「中野ミホチーム」の制作に参加していたので、今回自分もオリジナルのアレンジを変えるのには苦労した。
リミックスではなく、リアレンジになる様に と考え、せっかくなので中野さんにとって新しいアイデアのヒントにでもなれば良いと思って、むしろ自分は好き勝手にやって、歌も自分の新しく得た最新の「So long」のイメージを伝えながら歌ってもらった。
中野さんは良い曲を書く。当たり前で、わかっている様で、しっかり認識すべきこと。
アレンジを担当することでエンジニアとしての見方ともまた違った見え方が出来て、エンジニアとしても人の作品に作家の目線でしっかり関わる機会を持つことはプラスに働くと改めて気づく。


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