なんだかんだのんびりしていたら既に今年も一ヶ月が終わろうとしてる。
今年もよろしくお願いします。
昨年末、コロナ〜普通の風邪?とたて続きに高熱でうなされる日々を経て一ヶ月してちょっとずつ体の調子が戻ってきた感じ。
いまだに鼻が効かず、つまらない日々ではある。鼻が効くのは本当にありがたいこと。
その間の日々の話です。

「音源」についてしばしば考える時期が来る。必要に迫られてのこと。
で、結果的に「メロトロンは実物をいつか買うべきもの」という何度目かの確信を得て今年が始まった。
あと、そんな流れから今更ながらモジュラーシンセっぽいvolcaを買いました。
なんか好きな近年のコルグ製品にだいたい[コンセプトデザイン]として参加してるノロ・エーベル・エティエン氏の存在から今後も目が離せません。
とにかくどんなものでも物として気に入ったら自分の音楽に取り入れたくなる。


2/24に神保町のアユ・トウキョーをまたやる。
#8ゲストはカセットリリースおめでとうだったね!ということでゆうらん船のイタルくんと永井くんのデュオです。
一緒にも数曲やります。
ご予約は http://shicho.org/2025/02/1_250224/ からおねがいします。
昨年末のゆうらん船のライブの「海へ来なさい」映像がちょっと公開されました。
カンバスのライブを見に行く。
MCでの喋り声はまだ病み上がりっぽさがあったけど歌うと完全にクリアボイスで感激しました。
音楽自体にもイベント全体の雰囲気にも小川くんの優しくて生真面目かつ挑戦的で、慎重かつ大らかな人柄(僕が持ってるイメージ)が存分に発揮されたとても良いライブだった。
彼の音楽がずっと楽しく続いてほしいと思った。
よくわからないマシンを無我夢中で修理。
数年前よりも世の中は便利になった。コミュニケーションについてもわからない部分を補うツールが山ほどあり、神。
ちょっと努力すればアクセスできるものが増えて幸せ というのが錯覚にならない様に、ゆっくりでも本当に身になる様に勉強を続けていく。

MPC2000を愛でるというか、もっと広義に プロダクトに思いを馳せる 感じ。
かといって、ワークショップ的なことをしたいわけではない。
自分の音楽の上で機材を実験・実践していきたい。
そういうのが願いです。
出てくれる人に「AKAIのサンプラー使え」等の縛りは設けませんが、僕よりもはるかに自由度高くMPCを使って音楽している人々に声をかけさせてもらいました。
KONCOS太一くんのドラムのレコーディングをした。
ヒップホップのことはよくわからないけど、ヒップホップのドラムのループは大好きだ。
「サンプリング」も大好きだ。
音の質感や、それらにたどり着くストーリーというかプロセスというかが好きだ。
太一くんとの話はいつも面白い。この日も面白かったし良い音が録れて最高だった。
なにせ彼のドラムからは彼が好きなものをビシビシ感じられるので気持ちが良く、好きです。

最近はワッチキャップ着用。とても気に入ってる。
基本的に電気関係のノイズについては寛容。
しかし、個人としても気になるものもある。
録音エンジニアをしてるんだし、
神経質になるつもりはないが、常識的にクリアな耳をもっていたい。
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