
2/24 ゆうらん船からいたるくん永井くん招き神保町シリーズ#8
いたるくんが言っていたが10年来音源制作サポートや僕が彼らのライブでのゲスト参加したり別のバンドで一緒になることはあったけど、ayU tokiOとして共演するのは初。
出会い方ってあるよな と最近つくづく思うのだが、自分の幸せは自分を自分らしいと思える形で発揮できることで、それはつまり気持ちの解放。のびのび。誰もがきっとそうで、俺もそう。
いたるくんとはいろんな関わり方してきたけどどの場面でも根本的な関係性が変わらなかった稀有な例だと言える。
つまりもう家族みたいな感じだ。永井くんももはやそんな感じと思う。
練習してる時から今回は永井くんの話を聞くことが多かった気がする。
彼はあんまり多弁な方ではないけど、聞くと色々教えてくれるし話してくれる。
しっかり学んだ人の話はどんなジャンルのことでも全部面白い。
音楽を使って世の中のいろんな物事に接近して考えてみる っていうのがミュージシャンなのかもしれない。
そういう人はクラシックだけに限らずたまに見かけるけど、クラシックの人は鼻にもかけず当たり前にその感覚を持っている気がするので羨ましいというかかっこいいなと思う。
いたるくん、永井くん、それぞれに今年一緒にやってみたいことがあり、絶対にたのしい事になると思う!
よろしくお願いします!

緩く穏やかに続いた19組長としての活動も終わりそう。
最後の仕事は次期組長の選出(といっても順番で決まってるんだけど)。
ちなみにこの写真の後、空欄にとりあえず自分の名前を書き込んでしまい、修正テープで消した。
人の話はちゃんと聞け、文字はよく読め。
鈴木さんのノイズ機にファズを搭載させたりする作業を行った。
随分前にブッチブチのファズ回路(ファズフェイスをちょっといじった様なやつ)を小型に作ったことがあり、これはつまみが内部に半固定抵抗として仕込んであるので穴からマイナスドライバを突っ込んで回して使うというものだったんだけど(フットスイッチ以外隠れていたら誤作動がないから良いかなと思って)

今回はこの回路を転用したものだけど結果的に基盤のレイアウトを一から見直すことに。
機体の横に穴が三つあり、マイナスドライバを突っ込んでブリブリというかジョリジョリいう感じになった。
3/25に AKAIのあ” というイベントをします。それについてのインタビューをLIVEHAUSのゆうくんにしてもらいました。
内容は大体こんな感じです。↑
音声の編集を自分がやったんですけど、一生懸命したのでだいぶ聞きやすい感じになってるかと思います。
「音響的に無理」っていうことってあるからテレビやラジオの適性ってのは話がおもろいとかよりもまず声が良いとか聞きやすいとかそういうことなのかもしれないなーとちょっとだけ思います。
がしかし、この文章を読んでいるニッチ層の皆さんはそんな壁越えて頑張って僕らの話を聞いてみてください!!
博文さんのライブイベント、今回はバリトンサックスの東さんと共に参加。
ここでもクラシック音楽世界を覗き見た気がします。
東さんが話してくれた「物語の様な音楽と絵画的な音楽」の話が面白かった。
ポップス(ロックと言っても良いと思う)においてもある気がする。
博文さんの音楽はある種絵画的とのことで、それは自分もそう思うし、その辺りの感覚がなんとなく共感出来る良い人に出会えて嬉しかった。
東さんの口から「博文さんの曲で『隠れ画』ってのがあってさ、」と聞けた時には本当に嬉しくなった。
今回東さんが持ってきてみんなでやったエリックサティの曲(グノシエンヌ 1番)はなるほどそんな感じかもと思う。
隠れ画の音源を作る時に自分が持ってたイメージとしっかりリンクした。
良い答え合わせができた様な気持ち。

ひろしさんから楽器修理の依頼を受けて受け取りに行き、少し喫茶店で話をした。
楽しみな計画が増えた!
ひたすらサンプラーと向き合う日。
「やれるかもしれない」を試していき、本当にやれることと、無理な事に気づくw
知恵を絞って、なんとかする喜びってのは、音楽の愉しみとはまた違うもんな気がしないでもなく、そもそも自分に向いてるとは思い難いところではあるけど、これはこれでなかなか、、、
時の流れ(経験というか、いろんな失敗)によってもたらされた自分の辛抱強さや準備の周到性の変容具合を確認するようでもあります。
要するに、昔は「こんなことできっこないっ」と視界から外してたものの一つが「メカを使って(サンプラー・シーケンサー)音楽する」なんです。
しみじみ、ボウヤだったな と。
テスト1
dawで走らせたmidiファイルをリアルタイムに同期させつつmpcに録音さす。
→同期発進させるためにはmidiの設定でなくてメトロノームの設定から行える事に気づき、アハ体験。
テスト2
mpcにトラックとして取り込んだmidiデータ1~5を一斉に走らせ、midiアウトからの信号で外部音源(volca fm)を発音さす。
→同時に別のトラックを発音させられる音源モジュールにそれぞれのトラックを発音させればひとまず欲しい編成が整う。安堵。
ということで、やっとスタート地点に立った感じ。

最近はマリオゴルフ64にハマってる。コンピュータがうますぎる気がする。
曲はちゃんと作りました。
録音ミックスマスターで参加した湯川潮音さんの「青い鳥」リリース記念コンサートにお邪魔しました。
アルバムからの曲も既にライブ様にアレンジされており各ミュージシャンの懐の広さに感激しました。
懐かしい曲をやりますといって演奏された「逆上がりの国」や「ツバメの唄」、アンコールでひとりでの弾き語りをしてくれた「裸の王様」など聞きながら彼女の音楽に通底する素晴らしさの根源はそもそもの曲と詞の良さで、その魅力は今も全く変わらないものだということを改めて認識。
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