
まず歌が最高で詞とメロディが最高なんだけど、打ち込み感と生々しいストリングスのバランスがすごい。
dawの無い時代のこういう音源作品は録音前にどこまでイメージしてアレンジされていたのか知りたい。
「トラックができましたのでこの尺でストリングスのアレンジお願いします。」
みたいな感じなのかな。

この曲は僕が録音とミックスを担当したのだけど、たまに聞くとすごく良いなと思う。
たまにっていうか、しばしば聞いてる。
ヘイジーには瑞々しさだけでなく、僕らがときおり摂取したくなる懐かしさと共にちゃんと新しさも感じる良い曲がたくさんある。


藤村くんが参加しているウミネコカレーおさむさんのバンド「風呂敷」のレコ発イベントに遊びに行った。
場所と共に食を提供する人であるおさむさんならではの、ローカルコミュニティー感のある、とても良いイベント。音楽も全部良かった。
とにかくまず獲得するべきはこの感覚なんだよな。と思いながら藤村くんを家まで送って帰った。めちゃくちゃ寒かったけど良い夜だった。


マギでは王様たち(王の器)がそれぞれ言い分を主張しながら(口で)戦争規模レベルのケンカを大体一対一で繰り広げます。
それがエンタメの全部です。

砂の壁と今後の予定を話し合う。ひきつづき楽しくやっていきたいね。
「あゆさんの今後の予定はどんな感じですか?」と逆に聞かれる場面もあり、ちょっと面食らったが、割とやりたいことが今はっきりしてるんだなと話しながら自分でも思った。
自分から話し出すよりも人から聞かれて返す方が良い時もあるよな。
ちなみに、その時は言わなかったけど、好きなものというか研究対象として(機材)集めた個展やりたいです。
これはずっと思ってることの一つ。

むちゃくちゃなサンドイッチばっかのドムドムハンバーガーって良い。
が、これは流石にちょっとどうかな。
翌日最寄りの店舗に行ったら売り切れてた。
パートのおばちゃんたちのムードもバッチリで、フードコートってほんと大好き。
素朴な感じの店もっと増えて(生き返って)欲しい。

BOSS OD-1の回路を勉強してたらBOSSのバッファー部というかバッファー自体に興味が移った。
大事なのは気持ち ってことを忘れずにいつつ、ある種の人たちの「こだわりたさ」も知りたい。
何度も修理したり、ちょっと大変な修理したりするとお客さんの楽器にも愛着が湧いてしまったりする。
良いことだと思うけど、大変な仕事が続いたりするときは欲しいものが増えてしまって大変だよ。

新しい曲を作り始めると、dawしっちゃかめっちゃかで本当にしょぼいというか、しょぼい曲データ(とりあえず作業途中をバウンスして聞き込むための)が増える。「デモ」として人に聴かせるよりもずっと前に段階の。
今はそんな時期なんだけど、今後のワクワク感と共に、ふいにバッチリ完成された他人の音源をサブスクなんかで耳にすると、自分の生まれたての曲データがしょぼ過ぎて心配になってくるときがある。
心配というか、深め強めの自己批判モードに入るよね。
太田さんのこの作品は自分にとってお守りみたいなもの。アルバム通してとってもお気に入りです。大丈夫。
神保町アユ に向けていたるくん永井くんと練習。
本番は明日というか今日です。
うまくいくかな〜!
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