COMPLEXWORKSゆうらん船湯川潮音砂の壁鈴木博文

12/31 2024年こんなでした 2.その他色々編

①鈴木博文氏の古希祝い
平澤さんと話し、「博文さんの古希を祝おう」ということに。

★トリビュート盤を作る。発売日(5/19博文さん誕生日)まで隠し、サプライズで発売しちゃう。
★古希記念のライブを行う(6/1)。

大変なことは大体わかるようになった。これは、絶対大変。でもやる。やった。

4/4 トリビュートCDの準備はこそこそと続き、まずライブの情報告知の日に。
#ふーちゃん70th というさりげないハッシュタグはあまり機能しなかったのもぽかぽかする思い出w

人の為に何かするのは人間の生きる大きな意味の一つでございます。
愛する人の為に自分なりにできる事をやっていく。

博文さん大好き。平澤さん大好き。そういう俺ができる精一杯をやったと思う。(あらゆる面でもうちょいうまくやれたなとずっと思ってますが。)
どんな方法でも関わってくれた人全員が参加者なんだと思います。ありがとうございました!最高!おめでとうございます。


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②砂の壁(COMPLEX案件)

★2nd ep『都市漂流のために』レコーディングミックス、リリース。

砂の壁との関係も長くなってきた。
2022年1st epレコーディング依頼に始まり、
→サウンドプロデュース→COMPLEXとしてリリース
という感じで色んな事を一緒にやって2023年は終了した。

しっかり仕事しながら、お金も時間もかけず、要するに「バンドマンらしいバンドマン(旧)」でいなくてもサクッと作品は作れるしリリースできる。
そういう時代と思うしそれでも別に良いっちゃ良い。

で、それとはまた別の目線で、音楽は奥が深いしレコーディングも奥が深い。と思う。
要するに、サクッとやってたら気がつかない楽しさや喜びポイントは山ほどあると思います。
レコーディングを通じて得られる情報は膨大で、そこで繰り広げる情報交換作業にはうまくいった場合とても豊かな情感が伴います。そういうのが良い。

そんな事をいつも思ってる。
[音楽活動]っていうと主に音源制作のことですね。自分の場合。
で、音源制作はほぼ[コミュニケーション]である、と。
それ自体が、かけがえのない生きる愉しみなんですよ、と。

で、
そんな私信をぶつけるのと、相手が必要っぽい情報を伝えることの 一体なにがどう違えば、誰の何にとって「正しい」のだろう。レコスタってのは客商売の様で、実はそんな事もないからさ。
もはや音楽や音楽活動を超えたところにまで及ぶ自分にとってのテーマというか課題であり、悩みは尽きない。

自分のやってるプロデュース活動ってのはそんなかんじ。
今後何かよい気づきを得たらシェアします。


砂の壁の2ndの制作〜リリースは以前にも増してさらにいくつかのアイデアを提案する作業だった。
特に、『プリプロ』『ポスプロ』と繰り返し言ってた気がする。
あと、『過程』とか『結果』とか。プロセスってめっちゃ大事と思います。神です。

と、いろんな風に考え事を飛躍させつつ書いたこの文章、
三日置いてまた読み返したら(今1/4)よくわかんないこと言ってるなと思ったけども、とりあえずここにそっと置いていきます、、
とにかく、砂の壁はキャワ。

7月は神戸にも行き、これは死ぬほど疲れました。

秋にオボ君を迎えておこなった神保町のライブの後、久々に見たバンドのライブは年末だったんだけど、よかったな。
この次の日くらいにコロナになり死にかけました。今も匂いが戻らない。

というわけでちょっとレコーディング延期しちゃってごめんだったけど、新曲録音も先日無事に完了。
2025年もよろしく!


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③ゆうらん船(COMPLEX案件)

★『MY REVOLUTION』カセット版リリース。

ぼくとイタル君との付き合いは歳の割に長く、その縁でゆうらん船の活動初期の音源をCOMPLEXでカセットでリリースしていた。
そして、その流れで過去の作品もカセットテープ版を出したくなるとイタル君は俺に相談してくる。嬉しいよ、そういうの。

だんだんと活動が拡がり活性化してきているゆうらん船ですから、今回はさらにいろんな要素がプラスされていて、ちょい怯みましたが、愛とユーモアでクリアです。

今回の計画のはじまりは夏でした。今年夏長かったよね。

砂の壁に続き、ゆうらん船もバンドスコア作った。
なかなか楽しいアイテムだ。これは続けていきたい。

ところで、「プロデュース依頼」 の第一号案件はイタル君のソロのもので、この縁を結んでくれたイタル君の当時のマネージャーさんには強い恩義を感じてます。

縁とか、すごい大事だな とつくづく思う一年だったけど、このゆうらん船カセットの件もすごく印象的だった。
それと関係なく、ライブすごく楽しかった。また呼んでくれ。

ゆうらん船とは今後もまた何かしらで一緒にやれたらいいな。って強く思う。


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④湯川潮音(レコーディング案件)

★アルバム『青い鳥』レコーディングミックスマスタリング。

昔からめちゃ好きな神シンガーソングライター湯川潮音さんの録音を任されてしまい嬉しくて禿げそうになりました。
このアルバム発売に際し、長めに綴った自分の文章が潮音さんのインスタなどの投稿にあるので読んでみてください。

随分長いこと録音とミックスの作業は続いてたから、今年の大テーマの一つだったなと思う。
そして、やってくる演奏者の面々が博文さんとの縁があったり、ゆうらん船との縁があったり、いろんなことの答え合わせが出来た様な感じもした。
縁ですよ、縁。プロセスが何よりも大事で神です。

この作品ではマスタリングの作業にもトライさせてもらいました。
今後はマスタリングもやっていこうと思います。感謝しかない。

始まりは初夏でした。まひとさんはayU tokiOのライブでもキーボード弾いてくれてたことあります。神です。

名作「湯川潮音」は今年レコードにもなってた。当然発売日にレコード店で買ったんだけど、後日潮音さんからサイン入りの同じものをもらってしまい、家宝にします。良いジャケットだなー。

まひとさんとのリモートでのデータやり取りがあまりに捗らなかったため、パソコン持ってきてもらい対面でデータやり取りを行う珍事発生。
そしてまひとさんはびしょびしょのタオルを忘れて置いて帰っていったのだ。

「ちょっとコーラス入れてくれる?」みたいなことで少しだけ歌わせてもらい(レックボタンはまひとさんが担当してくれました)、その瞬間は2024年神ってる時間の一つ。

最高すぎるだろ と思います。是非聞いてみてください!
静かな音楽ほど、小汗が滲むほどの爆音で聴くのがよろしい!


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以上、2024年 ayU tokiO以外の印象的だった音楽的取り組み①〜④はそんな感じでした!!


次は、2024年 心に残ったいろんなものをお送りして昨年振り返りを終えていきます。

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