
昨年にリリースされた湯川潮音さんのアルバム『青い鳥』のレコーディング・ミックス・マスタリングを担当したご縁から、今回ツーマンライブの企画にお誘いいただきました。
『青い鳥』についてはこの記事の下の方で少し書いてます↓
12/31 2024年こんなでした 2.その他色々編
▼2026年6月21日(日)
湯川潮音とアユ・トウキョー
会場:渋谷B.Y.G (東京都渋谷区道玄坂2-19-14)
開場18:00 / 開演19:00
料金:前売4,000円 / 当日4,300円 (ワンドリンク代別)
出演:湯川潮音 (Piano 藤原マヒト、Violin 高原久実、Bassoon 原元由紀)、ayU tokiO
会場のBYGという渋谷の老舗ライブハウス、潮音さんも「節目でライブをさせてもらっている」と言っていましたが、僕実は昔、潮音さんのライブをここで見たことがあります。エモいです。
随分前からずっと潮音さんのファンだったので、このライブに対する思いはなかなかに強いのですが、
普通に、フラットに、ちゃんと のつもりで頑張ります。
ayU tokiOは2023年のnew solution 8を最後に大人数バンド編成でのライブ活動は一旦ストップさせているところで、それ以降はMPC2000を使って一人バンド?状態(たまにまちこや椎名くんを加えて)を続けてきましたが、
今回は久しぶりにビオラにあっこさん、バイオリンにことひこくん、トランペットに椎名くんを迎え、まちこにはベースとコーラスをやってもらう形でのMPC2000+初期から近年までのごちゃまぜの新しい形でやってみようと思います。
シーケンサーを使っての音楽をやり始める前から、またゆくゆく生の楽器を加えてバンドを編成して、ということは考えていたのですが、MPC難しすぎて活動がまるで止まって見えるほどにゆっくりになってしまってました。ちゃんとやってます。
ソロで音楽活動を始めた頃、「バンドメンバーに座った人がいる(弦楽器や管楽器)バンド編成で活動してみたい」と思わせ、きっかけをくれた人の一人である潮音さんとの共演でayU tokiOとしてついにちゃんとできるかもしれないです。わかりませんが。
この曲は潮音さんの代表曲の一曲である『ツバメの唄』です。全部良いです。
詞、曲、アレンジ、演奏、ミックス、マスタリング、インディー感&メジャー感、オーバーグラウンド感&アンダーグラウンド感、日本語の完璧なポップスといえば、まずこれです。
潮音さん自体の作曲家作詞家歌手としての実力ももちろんのこと、当時の彼女の制作チームにはプロデューサー鈴木惣一郎さんや現在もサポートメンバーである(『青い鳥』のサウンドプロデューサーでもある)藤原マヒトさんなどの唯一無二の天才仕事っぷりもたまりませんでした。
それまでパンクやハードコアの様な極端に激しめな音楽ばかり聴いていた自分でしたが、潮音さんの音楽からはサウンドとかBPMとか音圧とかと別の部分でそれまで聴いていた音楽と同じくらいの熱量を感じて、静かでポップな音楽の中にも熱量を込めることはできるんだと思い感動しました。
そんなわけで「湯川潮音」の音楽からは、自分の新しい初期衝動の要素のほとんどを分けてもらった感じということでして、自分もこれをやっていこうと思ったわけです。
勝手に大きな感謝を持っています。
このNHKトップランナーのライブ映像はayU tokiOをやり出してから武末さん(ギターサポートしてくれてたこともある兄貴的な人・メル友)と出会って、教えてもらったんだったかな。
これも衝撃的だったなー。
違法アップロードはダメです。ダメなんですけど、あぁYouTubeすごいなあ、と。
この頃からYouTubeずっと好きなんですよね。アーカイブは人を繋ぎますし、大事なメモ。最高。
この曲が収録された夏のミニアルバム『紫陽花の庭』は今はなくなっちゃった下北沢のレコファンで買ったんだったと思います。
お金無かったので、中古の、プラケース版のやつでした。悔しかったです。
2007年だったと記憶してます。若干後追いになります。
あのレコファンって靴屋になっちゃいましたよね。嫌だったなー。
そもそもの潮音さんの音楽との出会いですが、
当時、専門学校の友達に物静かでちょっと変わった結構年が上の人がいて、面白いかなと思って自分の好きだったパンクとかニューウェーブとかの音楽をいくつか紹介してみたんですけど、そしたらそのお返しにと彼が僕に「猪爪くん、これ聴いてみて」と彼の好きな音楽を色々選んでCDRに焼いてきてくれて、その中に『紫陽花の庭』に収録されてる『さよならの扉』があったんですよね。
サビのメロディとコーラスがエモすぎて、「みんなのうたみたいなのになんかこれパンクだな」と思ったんですよね。今だったらもう少し具体的に解説できる気がしますが、気分的にはかなり正しかったと思います。
20歳ですね。倍生きました。
そういえば、
彼女の活動初期作品の多くは初回盤のみA式ダブル紙ジャケット仕様でリリースされてて、自分がayU tokiOの『新たなる解』というアルバムでA式ダブルの紙ジャケットにこだわった理由はつまりそういうことです。(恋する団地の時は予算の都合で泣く泣くE式に留まりましたが。)
そんな感じで徐々に、完全に、湯川潮音ヘッズ化した僕は過去作品もきっちり紙ジャケ初回盤を買い集めて、その後も全ての作品をちゃんと発売日に買って、大体の曲を歌えと言われたら歌えるくらいには聴き込んだつもりなんですが、だからなんだと言われたら「ここまでちゃんとやってきました」以外なんの言葉も出ないし、、この話はどうにもならなさそうなのでもう書くのやめます。
6/21のライブに来てください!BYGで待ってます!


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