先日の[new solution 6]ありがとうございました。
じんわりと効くいいライブができたんじゃないかと思います。
「自分ってこう思ってるんすよ」
的なことならいつだって言いたいこと山ほどあるもんだけど、俺の思うコミュニケーションっていうのは、自分を伝えるためのもんでなくて、相手を知るためのものだと思うんです。
今ayU tokiOで一緒に音楽をやってくれているメンバーはそのあたりの意識を組んで演奏の中でそれぞれにそれをやってくれている感があって、実際それだけでもかなり幸せなことだと思います。
よくもこんな優しくて才能のある人間が集まってくれたものです。ありがとうみなさん。いつもすんまへん。ぺろぺろ。
コニュミケーションの薄い音楽は音の数に関係なく、圧倒的に薄い。
コミュニケーションの厚い音楽は音の数に関係なく、圧倒的に厚い。
俺はそう思います。
今回の自分の作品製作やステージの準備には、かならずしもじっくりと時間をかけて来たわけではないけど、納得のいく厚いものになったことは自分にとって誇らしいことだなと思います。
手を広げ過ぎればこぼれていくものもあるけど、揚げ足をとられるだけの自分じゃないから、余計なことは考え過ぎずにこの先も友達と仲良く音楽を続けていこうと思います。
「ごめん」と「ありがとう」ばっかで僕、自分がわかんなくなる時あるけど、それによってわかってくる自分の形もあるってことです。
snsを通じて感想をくれるお客さんがいました。そういうのはとても嬉しいから、遠慮せずどうぞ。厚みがあれば甘くても辛くても全然平気です。
恥ずかしながら、エゴサーチにウホッついてみたのですが、概ね俺の思考が伝わってくれているようですごく嬉しいです。
「いのつめの言ってることもまあ、あるよな」みたいな感じで、「そーだそーだ!!」みたいなことじゃない感じもいいなと思いました。いつどんな時もアジりのすげー奴にはなりたくないすからね。
まあ、これまでには思いをねっっちょりと綴る日もありましたが、多くの方が作品自体からそれ以上に感じ取ってくれているようだったので、してこうやってつらつらと言葉だけで伝えようとするよりも全然いいじゃないかと思いました。ありがとうございました。
遊撃手に関しては今後もまだまだ動きがあるので気にしてくれている地方の方、待っててください。というか、ぜひ気にしていてください。お願いします。
見に来てくれたみなさん、ayU tokiOのみなさん、スリー、スリーのみなさん、PCIミュージックのみなさん(流通)、平澤さん(9/15物販)、MTR鈴木さん(9/15打ち上げ)、俺、
お疲れ様でした!
実は遊撃ギターは自分が20歳くらいの頃にex銀杏ボーイズのチン中村から譲り受けた、折れたレスポールを直してパーツ全部黒にしたり他いろいろフルカスタムしたものです。中村さんは俺のアイドルです。
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