砂の壁 『GUMBO』のレコ発が一週間後に迫ってきました。

COMPLEX pre.
砂の壁 「GUMBO」release party
[[[[ GUMBO ]]]]
2023年6月24日(土)
出演 :
砂の壁
ポニーのヒサミツ
路地
下北沢 LIVEHAUS
open 12:00 / start 12:30
adv ¥2500 / door ¥3000 + 1d
以前に書いたこちらの記事でほとんどの詳細情報伝えてましたので良かったら見てみてください。🙇
砂の壁の動画集 を見ると砂の壁の事がちょっとわかると思います。
と書いてましたが、こちら遂に現在の彼らにまで追いつき、一旦完結となりました◎
全部で12個あるので見てみてください。
この2年くらい、映像の編集やるようになって思うのは、「編集はいじり」「編集は直感」「編集は無限」ということ。
多分、映像に限ったことではないんだろうなと思います。良い気付きでした。
普段と別のことをして、普段のことにも応用出来そうな気付きがあった時はなかなか信憑性が高いなと思います。
初めから長い動画を作り始めたら続けるのが大変だろうなと思って、その頃登場したYouTube shortに目をつけました。YouTubeは色々面白いです。
tiktok的なものかな?と思えるものでしたが、自分には微妙に目指すところが違うように感じられたので、個人の視点の書き残しとして使ってみようと思いました。
慣れたら撮影も編集も余裕出てくるだろうと思ってましたが、未だにわけわかんなくてやばいです。
自分は何か物事をやる時に本来の用途の解釈からすぐに外れてしまい、微妙に誤解した確信を持ったまま進むことが多いです。
これはかなり良くないです。けど、不安が無い内の誤解が一番楽しいです。なので見ないふりもしてしまいます。度が過ぎるのは今後正します
このブログも日記のようで全然日記的じゃないものなんだと思いますが、できればより個人的な記録的な資産として残したい気持ちが強くて、やっぱりシェアできる日記のようなものを目指したいなという考えが最近は強くなってきました。
誰と話をしてみても、いまいち本心が見えてこないなと思うことが年々増えてきましたが、それってもしかすると本心を語る様な時間をかけてられないということもあるのかなと思います。
人好きの人の時間はそういう速度で流れます。
場所好きの人の時間はそういう速度で流れます。
自分は結局人好きなんだろうなと思います。しかも、できる限り一対一が良いです。
そういうやり方で暮らして、音楽にも接していきたいなと思います。
はい、
砂の壁の話に戻します。
サウンドプロデュースって言葉を初めに自分にくれたのはなりすレコードの平澤さんだったんですけど、これって便利な言葉だなと思います。便利だけど、むずくて危ないです。
役割の名前ってかなり曖昧です。
ややこしい概念がくっついている役になんとかして名前を与えて、やっていく。
っていうのがもう、誤解を生み出しまくって良くない事なんだろうけど、物事が進んでいって複雑になってくるとやっぱりシンプルじゃなくなって、より複雑な言葉で説明しなくちゃいけなくなっていくものなんだと思います。
誤解はなんにせよ危ないので、正したいところです。
と、まあ その事は難しすぎるので嫌ですが、複雑になっていけばいくほど感動も深くなるので自分はそういうのが好きです。誤解が発生する様な複雑でややこしいものが好きって話です。
自分の思うサウンドプロデュースというのは、音楽を良い感じに複雑にして、届いた時の感動を深くするのが良いと思ってます。
砂の壁の『GUMBO』に関しては間違いなくそれが成功していると思うので聞いてみてください。
彼らには過去の音源作品は現状公開してるものが無いので、比べる事は出来ないですが、ライブでの彼らと音源の彼らを比べると、ちょうど「どっちも良いよな」
と思えるはずです。
音源の中とライブステージの上、どちらの未来も併せて今の砂の壁になってると思います。
それが自分がしてあげられることであり、やりたいことでもありましたので、成功です。
つまり、音源を聞いて、ライブも見て欲しいんです。
このバランスはきっと今だけのものです。
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