ayU tokiOゆうらん船機材砂の壁神保町のアユ・トウキョー

9/22 最近の話

ゆうらん船が二人編成(内村、本村)でライブするというので見に行った。
本村くんは色んな機材をすぐに自分の感覚に落とし込んで活用することができる。
そういう器用さやセンスはもちろんだけど、それよりも発想の自由さと勇敢さがすごい。

制作の仕事を抱えている時期は脳がDTMっぽい感じになる。
経験的にそれが一旦落ち着くとまたパソコンから離れる時期が来ると知っている。
なので仕事の息抜きのつもりで自分の作曲にも並行して少しずつ気を配る。

作曲はいつも辛い。
録音やミックスやアレンジを頼まれて日々やるけど、一番辛いのは0から1を生み出すことだとつくづく思う。
いや、どっちも辛いが。

長寿バンドが間接的に現在の僕の活動に影響していると最近よく考える。
それとは関係無く、pure soulっていい曲。
YouTubeのコメント欄の温かいみなさんと俺も大体同じ気持ち。

ゆうらん船が今度はバンドでライブするというので見に行った。
本村くんがまた活躍。動いてるんだか動いてないんだかわからない感じだがしっかり音が鳴っている瞬間があって良かった。
そしてもちろん、バンドの全員とても活躍していた。

宇宙まおさんのこの曲本当にいい。活動歴の長いアーティスト全員の味方でいたいと思っている。
そして影響・干渉し合う瞬間はいつどんな形で来るかわからない。

一緒にライブするのでオボくんをスタジオに呼び寄せて特訓を重ねる。
ニューギターを見せに持ってきてくれた。ビンテージギターの価格は上がるだけ。
みんなも一本は買って大切に持っておこう。
古いものは大事にされて無くなっていかない事が大事だ、と気づいた。
また、原型をとどめないほど使い倒されるならばそれはそれで価値のある事だ。

カセットデッキの修理。
3ヘッドのデッキって本当に最高。あらゆる意味で最高。
音源制作にも手軽に導入できます。
みんなも一台は買って大切に持っておこう。

神保町のアユ・トウキョー#7 当日砂の壁のオボくんと。

楽しかったのでちょっとだけライブの様子をあげときます。
結局締め、練習してたこと全然忘れてたけどそれはそれで良い。


終わってから試聴室の根津さんと今後の計画について少し話す。
~#10までが1stシーズンということです。あと少しです。クライマックスです。

実はこれまでの全ての回が試聴室根津さんによって密かに録音されてきている神保町のアユ・トウキョー。
総括は音源の中で行うことにしています。

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