アイワのテープデッキの修理
何かのボタンを押してから間を開けて「ガチャン」という音がするなら大体それはソノレイドがやってること。
ソノレイドにバネが引っかかってるならそれは注意深く観察すること。
「無理に決まってる」と決めつけてしまわない様に、頭を柔らかくして思考する時間に耐え続けることはナンプレでやってることと全く同じ。慣れてくれば、全てのことはルーティンワークとなり心も体も受け入れていく。
[慣]れるという字の通りのこと。昔の人が全部教えてくれてる様だ。
LINEゲームのナンプレ、頑張ってるけど全然ポイントがたまらない。
「CD売れねー」という冬の時代というか、これがクライマックスなのか良くわからないが、CDの評判はもう全然な様だ。
俺は44.1kHz / 16bitが好き→形骸化してCDになんとなく愛着があるけど、ほとんどの人にとってそんなのどうでもいいこと。
ちなみに、44.1kHz / 16bitが好きなのは音がいいとか悪いとかではなく、データが軽いから。2016年においての自分はそうだった。
その後、48kHz / 24bitのデータを扱う様になってもミックスに関して、ハイレゾでもそうでないのでもやることも快適さも(耳も)全く変わらなかった。
波形を編集して、細かくフェードを書いて、『少しずつ詰めていく』作業はナンプレでやってることと全く同じ。慣れてくれば、全てのことはルーティンワークとなり心も体も受け入れていく。
数時間集中して聴き込んでも見落とす周波数がある。緊張と緩和だ。
シンセのドラムを直す。灯台下暗しもまたルーティンの一つ。
機材が直ればやる気が戻って心と体が戻って、音楽に向かう生活がちょっと直る。俺の仕事はたまにちょっとだけそういうもんだと思ってる。
オープンリールの残骸。
ごめんだけどリールがなくてどうしても必要だったから。
手に入る大体の中古の(特に5号とかの)テープの中にはラジオの音声が入ってたりするよね。
アイドルや女性歌手の熱心なファンが丁寧に録音したそれらを不意に耳にして思うのは、「丁寧に録音された感じが余計に気持ち悪い」なんだけど、少し聞いていると「これはこの人(元の持ち主)にとっての神回だったんだろうか」と思ってしんみりしたりする。
けどごめんだけどこんなにしちゃいました。
オープンリールデッキの修理。
写真右下のティッシュの上の黒いのは朽ちたゴム。ほんの少しでも触れるとえらいことになるから見かけたら近づかない様に気をつけて。
当たり前だけど駆動部のパーツはデカい方が安定するから良い。
録音しつつ、再生した音が少し遅れて聞こえるとつまりテープエコー的におもろい効果が得られるのでこういうの1台あるとしばらく没頭できると思います。右脳も左脳も動く気がします。
何の趣味もなくて困ってる人はこういう操作がややこしいメカっぽい機材を使って音楽制作を始めると一気に心が埋まると思います。
なんだか竹田さんに最近良く会う。
竹田さんは幕末が好きなのは「江戸の末期は近く感じる」からだそうで、わかる気がする。
手が届くかもしれないものに感じるロマンと、手が届くはずがないものに感じるロマンとがあると思う。
結局手が届かなかったりするんだけど、
なにかを推すなら俺も体を動かして感じに行きたいかもしれない。
本質がプレイヤーか、そうでないかの違いかもしれない。
そう考えると、今はプレイヤーの多い世の中なのかもしれない。
参加型が流行るのはそういうことだ。アクティビティだ。

Spotify長いこと表記が英語になっちゃっててやんなっちゃったけどやっと直った。
本音を言えばスポティファイなんてやめてCDかレコードかカセットで聞いてくれと思う。
遊撃手はその全ての選択肢を用意した。そしたらめちゃ金かかって人生何度目かのピンチだったと思う。
欲しいもんを用意するのが商売で、そういうのと音楽を結びつけるのがあんま上手く出来なかったりする。
昨日友達と電話でそんな話したらすごい時間が経ってて、ホットコンテンツだなと思った。
遊撃手は結構すごいアルバムだから聞いたことない人がいたら聞いてみて。

これも直った。
まちこの曲の中で特に好きな曲。
歌詞は俺が書いた気がするけど自分が歌うイメージが全くつかないから、詞の提供としても上手く出来たのかもしれない。
プラスチック米ちゃんのイラストもいい感じ。COMPLEX的には幻獣カーバンクルの作者で、COPLEX FMのほうれん草ラップと料理、シーサーも作ってくれた。全部異形でウケる。

これも直った。
三十代の人応援コミュニティーだったはずのCOMPLEXが時期に四十代の人応援〜に変わるかもしれない、
と話していたけど、本質自体に少しの修正が入った感じがある。
好きなものの形は人生のステージが上がれば上がるほどオートクチュールな質感に近づいていく。
共有されることよりも、お互いを大事にしたいと願う気持ちが大事なんだ。
シンガポールのひかるくんは最近も砂の壁デザイン関係でちょこちょこ世話になってるけど、シンガポールのひかるくん好きなのでライブして音源作ってください。
櫛引さんのソロ音源がリリースされました。
いいお写真です。お父様が撮影されたそうです。デザインは鈴木さん(遊撃手他デザイン担当)がされたそうです。
櫛引さんは初期からほとんど声も歌い方も変わっていないと感じる。それって本当にすごいことだし素晴らしいことだと思う。
まもなく25周年記念ライブがあり、僕はギターサポート担当なので日々彼女の曲を聞くのですが、いい曲ばっかりです。たまにめっちゃ難しい曲もあるのでちゃんとしようと思う。
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